ヤホーさんの気まぐれにより、高配当株分析ファイルが使えなくなっちゃったお話
いつの間にかyahoo!ファイナンス画面の表示レイアウトが変わっていた件
こちらのカテゴリーに分類している、日本の高配当銘柄の分析について、タイマムシンさんは専用のエクセルファイルを作って、そちらにyahooファイナンスの配当利回りランキング表からデータを貼り付けて運用しています。
ある日（こちらのツイートした日ですね）、いつものように高配当銘柄ファイルのデータ更新しようと、yahooファイナンスのページを開いてみたら、こんな感じでした。
なんかレイアウト変わってない？
試しに貼り付けて見た結果がこちら。
見事にダダ崩れｗ
いままで全部のデータが１銘柄あたり１行にまとまってたのに、４行に増えてますｗ
銘柄名・コード・市場・掲示板へのリンクが１つの欄にまとめられた影響で、エクセルに貼り付けた際には４行になってしまうようです。
そして列数は、１０列だったのが６列に減っています。
うーん、めんどくさいけど、分析ファイル修正するかぁ…ｗ
修正前の様式、及び使い方については過去記事を参照してください。
行数・列数の修正
というわけで、yahooさんが変更してくれたレイアウトに合わせて、貼り付け欄の行・列を修正しました。
行 … １銘柄あたり４行に変更
列 … 貼り付け欄の列数を１０列→６列に変更
修正後のファイルはこちらです。
Ｈ列より右の方のセルに入っている数式も、レイアウト変更に合わせて修正しています。
書式の意味について凡例を追記
分析履歴の有無だったり分析からの日数だったり、現在保有しているか否かなどによって条件付き書式を設定しているのですが、時が経つにつれて種類が増えてきてましたので、この機会に凡例を追記しました。
基本的には、赤塗りつぶしとなった新規登場銘柄を分析しつつ、太字になっている保有中銘柄が出てきたら、追加購入するかどうか判断するって感じです。
太字かつ青色（ディフェンシブ銘柄）なら追加購入の確立は高いです。一応もう一回ＩＲバンク見るけど。
過去分析結果の確認機能をちょっとだけアップデート
ランキング表Ｉ列の日付をクリックすると、過去分析シートの該当銘柄の行に飛べるのは今まで通りです。
今回の更新までに、銘柄コードがわかってれば過去分析シートで直接検索できる機能を作ってました。
まあ、Excel標準の検索機能（双眼鏡のアイコンのやつ）でもいいんですけど、こっちのがちょっとだけ早いので。
過去分析シートのＤ２のセルに、確認したい銘柄のコードを入力します。
すると、Ｅ２のセルの表示が「ジャンプ」に変わるので、クリックします。
クリックすると、Ａ列の該当行のセルを選択した状態になります。
Ｅ２セルの数式はこんな感じです。
動きについて動画にしてみた
yahoo！ファイナンスのページからデータをコピーし、分析ファイルに貼り付けた時のファイルの動きまでを動画にしてみました。参考までに。
こちらは、個別銘柄の評価を過去分析シートに入れるとどういう動作をするのかを示した動画です（入力してる評価はテキトーです）。
例によってファイルも貼り付けときます。ご利用は自己責任で。
編集後記
こちらの記事のコメントに書いた、直近で買付申し込みした５４００万円の物件については、売主さんが
「やっぱ売るのやめまぁ～す！」
って言い出したのでお流れになりました。
融資は通りかけてたんだけどなぁｗ
ちなみに売主さん、７０００万未満では売りたくないそうです。大丈夫かなぁ…ｗ
あ、通りかけてた融資も、期間１７年の金利２％くらいだったので、この条件だとだいぶ厳しかったと思います。
想定家賃が4.8万円×１２室で57.6万円。上記のローン返済額（フルローン想定）が31万円ほど。返済比率が53.8％くらいになりますので、諦める、もしくは銀行と条件交渉する（返済期間延長・金利見直し）のいずれかになっていたと思われます。
タイマムシンさん、返済比率４０％以下ぐらいのやつが大好きです。
でも築２９年のＲＣ物件なので、耐用年数的には融資期間このくらいが限界なんですよねー…（ＲＣの耐用年数は新築から４７年なので、１８年残ってることになります）
それではまた。
タイマムシンのオススメ本はこちら
