楽天経済圏への浸かり具合について(結構どっぷり)、そして25万ポイントゲット
こちらのブログは、生活改善日記と銘打ちつつ、不動産やらエクセルやら株式投資やら、一般的には生活に直接結びつかないと思われそうなネタばっかり書いてるんですが(いや、僕は大いに関係すると思ってるわけですが)、たまには生活改善に全振りしたネタも書いてみようと思います。
昨年、リベ大に出会って、楽天経済圏の活用を開始してから、支出が大幅に改善しているのは、プロフィールにも書いた通りです。
楽天経済圏の活用については、下記のリベ大動画をごらんください。
あまりにも効果が大きいので、そういう話題になるたびに「楽天経済圏いいよー」なんて宣伝しまくっているのですが、結構みんな反応がイマイチです。お金無いとかお金かかるっていう話はしょっちゅう出るんですけどね(笑)
楽天経済圏の解説なんて、Youtuberやブロガーの方々が散々やってくれているので、今更僕が解説することなんて無いとも言えるんですが、周りの人たちを見る限り、一般への浸透はまだまだとも思えるので、僕の体験として書こうと思い至ったわけです。
ポイント獲得実績(2020年5月〜2021年4月)
で、何を言うのがインパクトがあるかを考えてみたんですが、やはりこれしかないでしょう。
今までのポイント獲得実績
月 獲得ポイント
2020年5月 12,509
2020年6月 12,295
2020年7月 20,848
2020年8月 21,574
2020年9月 9,031
2020年10月 16,304
2020年11月 12,290
2020年12月 27,017
2021年1月 41,880
2021年2月 23,048
2021年3月 30,279
2021年4月 21,974
合計 249,049 ポイント
ね?すごいでしょ?(笑)
ちなみに上記は、通常ポイントと期間限定ポイントを合わせたものです。
断っておきますが、せどりとかやってるわけじゃないですよ。日用品とか食品とか、ふるさと納税とかを購入しているだけです。
まあ、事業に使う品物もたまには買いますけどね。この前も洗面化粧台を1セット購入しました。17,000円くらい。明日はガスコンロ購入予定です。
あと、8月くらいまではお買い物マラソンもよくわかってなかったので、何も考えずに買ってました。多分、きっちり活用してたら倍程度はもらえていると思います。
なので…年が明けたら、2021年の実績を公開することとしましょうか(笑)
※ リライト時(2022.6.20)に、2021年実績について書いていないことに気づきました。そのうち書きます。編集後記ででも。
証拠写真も一応載せておきます。
それでは、この大量のポイントをゲットする方法を解説していきます。
利用サービスを楽天系へシフトし、SPU倍率を上げる
これまでも楽天銀行・楽天証券等の楽天系サービスを使ってはいたのですが(単体でもかなり便利で使い勝手が良いので)、経済圏シフトの課程で「楽天カード」「楽天モバイル」「楽天でんき・ガス」等のインフラ系サービスを使い出しました。また、「楽天ビューティ」「楽天市場アプリ」等も使える限りは使っています。今後、Amazon kindleから楽天koboへの乗り換えを検討しています。
この「楽天系サービスの利用」については、その利用に際して楽天ポイントがもらえることは当然なのですが、それよりもメインの目的として、「SPU(スーパーポイントアッププログラム)の倍率アップ」というものがあります。
これは、「楽天のサービスを利用してくれたら、楽天市場のお買い物でポイント倍率アップしてあげるよ」っていうものです。
通常、楽天アカウントを持って楽天市場で買い物すれば、何もしなくても購入金額の1%がポイントバック(通常ポイント)されるのですが、SPU対象のサービスを利用していれば、サービスに応じて期間限定ポイントが追加でもらえます。
楽天モバイルを使っていればプラス1%、楽天証券を使っていれば+1%、楽天でんきを使っていれば+0.5%…といった具合です(楽天側は倍率と表現しています)。
期間限定ポイントについては、有効期限が45日くらいしかなく、さらに使い道も限定されてしまうんですが、限定されるとはいえ使い勝手は非常にいいんですよね。こちらについては後述します。
僕の場合、コンスタントに10%程度の還元率を維持しています。
※ 2022.6.20追記
今は楽天でんきがSPUの対象から外れています。また楽天証券等、他のサービスも倍率変更になってるものがあります。
買い物をできるだけ楽天市場で行う
一昨年までの僕は、通販自体は結構なヘビーユーザーだったんですが、Amazonか楽天かで言えば圧倒的にAmazon派でした(Amazon>>>楽天>Yahooショッピング>その他通販サイトくらい)。
昨年から、通販だけでなく日常の買い物まで、不都合の無い範囲で楽天にシフトしています(楽天>>>>Amazon>>>>その他くらい)。
さらに、楽天経済圏の活用開始と時を同じくして、ふるさと納税も開始しています。
そして、楽天は毎月「お買い物マラソン」というキャンペーンをやっておりまして、この時にはポイント還元率がアップします。
僕の場合、SUPと併せて20%程度になります。
このときに、日常の買い物&ふるさと納税を実施すると、強烈にポイントが返ってくるわけです。
なので、買いたい物があった場合、普段は買い物かごにストックだけしてます。ふるさと納税で目星を付けた物についても、同じくストックのみです。
そして、お買い物マラソンが始まったら盛大にポチポチしてます。
お買い物マラソン以外にも、細かいキャンペーンが無数にあるので、組み合わせるとさらに還元率アップします。5と0の付く日は+2%とか。
※ 2022.6.20現在、タイマムシンの場合は、頑張ってもお買い物マラソン時のポイント還元率17%くらいが限度になっています。
ポイントの使い方(光熱費・通信費に充てると気分が最高~)
獲得したポイントの使い道も、結構幅広くあるんですよね。
楽天系サービスの支払いに充てられるのはもちろんとして、楽天ペイアプリとかを使えば、その辺のコンビニとかドラッグストアとかで不自由なく使えます。1円単位で。
うれしいのが、期間限定ポイントが使える点です。コンビニやドラッグストアなんてどこにでもあるので、楽天ペイアプリをインストールして、きちんと有効期限を把握していれば、期限切れで失効する心配はないでしょう。
でもやはり、一番使い勝手が良いというか、生活改善を実感する使い方がこれですね。
「光熱費・通信費の支払いにあてる」
楽天モバイル・楽天でんき・楽天ガスの支払いに、楽天ポイントが使えるわけです。もちろん、期間限定ポイントを(少なくとも今のところは)。
こちらも、証拠写真を載せておきます(一人暮らしなのに電気代・ガス代が高い…)
(電気代をポイント支払いしてるのに、さらにそこにポイントが付いてます…。楽天大丈夫か?)
電気代・ガス代・携帯代の出費がなくなるのって、ものすごく気持ちいいですよ♪
これで使い切れなかった時だけ、コンビニ・ドラッグストアで使う、という組み合わせが、今のところのお気に入りです。
現在及び今後の楽天経済圏の動向
この楽天経済圏ですが、昨今徐々に改悪されていっています。
楽天ゴールドカードで決済すれば、3月までは+4%だったんですが、現在は+2%(通常カードと同じ)です。楽天でんきも、6月からはSPU対象から外れます(ポイント支払いできることは継続しますし、支払金額に対するポイントもちゃんともらえますよ)。
改悪の原因は「楽天モバイル事業の赤字拡大」だそうです。まあ、大変なのは見て取れますからねー…
とは言え、まだまだメリットは大きいですし、現時点では楽天経済圏に勝る経済圏が存在しないので、今のところ抜けるつもりはありません。せっかく去年色々設定したことだし。
実態について知っておくべき(と、僕が考えている)こと
ちなみに、楽天がなぜこんなに「ポイント大盤振る舞い」を実施できるかについてなんですが、実は楽天の利益のかなりの部分を「楽天カードリボ払いの手数料収入」が占めているそうです。
つまり、われわれのように楽天経済圏を活用している人間は、リボ払いを利用しちゃうような「金融リテラシーの低い人たち」から、楽天ポイントの形でお金を恵んでもらっている状態なわけです。
なんかこう書くと悲しくなってきますが…でもこれが「資本主義社会の縮図」というやつですね。
皆さん、リボ払いとか手を出しちゃダメですよー。金融リテラシーの高い人たちにお金あげてると思わなきゃダメですよー。
まあ、そんな人たちは、絶対にこんなブログを見てくれていないと確信が持てますが(笑)
2021.5.15追記
リボ払いの手数料収入について、イメージだけで語ってるのもちょっと無責任な気がしたので、きちんと計算してみました。
楽天の手数料収入を詳らかにしてみる(計算してみたらホントにとんでもなかった話)
編集後記
なーんか鼻がムズムズするなー、と思って鼻の穴を覗いたら、鼻毛が2cm近くに伸びて鼻の中で渦巻いてました。
マスクしてると鼻毛が伸びるのが早いってのは、多分本当だと思います。
先っちょ切り飛ばして5mmくらいに刈りそろえましたので、今は超スッキリです。
これはこれで、切りすぎてフィルター機能に問題が出そうな気がしないでもないですが、頻繁に切るのもめんどくさいのでね…(笑)
それではまた。
タイマムシンのオススメ本はこちら