このページでは、タイマムシンが過去に読んで良いと思った本を紹介しています。
中には、文字通り僕の人生を変えるほどの影響があった本もあります。
興味を持ったら、読んでみてくれると嬉しいです。
お金儲け(不動産関連含む)
金持ち父さん、貧乏父さん
ご存じの方も多いことと思いますが、お金持ち養成本の定番の一つです。
金持ち父さんとは、著者(ロバート=キヨサキ)の親友、マイクのお父さんで、貧乏父さんとされているのが、キヨサキ氏の実のお父さんです。
貧乏父さんは、いわゆる「労働者的な考えの持ち主」で、良い学校に行って、良い会社に入って、良い給料をもらうことが幸せだと考えています。
お金持ちの、お金や人生、幸せに対する考え方を学ぶことができる良書です。
「自分のビジネスを持つ」ことを前面に出されているので、タイマムシン自身は初めて読んだ時、少々ハードルが高いように感じてしまいましたが、不動産投資の部分は大変感銘を受けました。
この本を読んだことが、僕の不動産投資スタートのきっかけになっています。
不動産特化本
ボロ物件でも高利回り 激安アパート経営―入居率95%を誇る非常識なノウハウ
加藤ひろゆきさんの処女作です。
この方の本はどれも読んでいて楽しいです。ご本人もさぞ楽しい方なのだろうと思います。
この本に書かれているのは、
「市場に出ている売り物件を、いかに安く買うか」
ということにつきます。
いわゆる「川上物件を買えた話」などは一切出てきませんw
※川上物件 … 市場にまだ出ていない、不動産屋さんのみが情報を持っている売り物件のこと。不動産屋さんと仲良くなると、こういった物件情報が(たまに非常にオイシイ価格で)回ってくることがあります。
こんな手法が使えるなら、初心者でももしかしたら良い投資ができるんじゃ無いかと思わせてくれます。
必殺技「鬼のような指値」
似たような手法は、ロバート・キヨサキさんも使ってましたけどねw
人生論、生き方等
7つの習慣
こちらも有名どころです。
よりよく生きるための考え方、原則に従って生きることの素晴らしさが説かれています。
人の状態には、
①依存状態(誰かに頼っていないと生きていけない状態)
↓
②自立状態(独り立ちできている大人の状態)
↓
③相互依存状態(自立した大人同士が協力し合い、素晴らしいパフォーマンスを発揮する状態)
の3段階があり、③の相互依存状態に至り、それを維持するための方法として、「7つの習慣」がある、ということです。
最初の5ページくらいで、すでにめちゃくちゃ良い話が書かれていますので、そこでお腹いっぱいになっちゃうかもですが、頑張って最後まで読む価値のある本だと思います。
タイマムシン自身も、年に一度は読み返そうと思いつつ、大体2~3年に一回くらい読み返しています(笑)
現在は完訳版が出ています。旧版は高くなっちゃってるので、今から買うならこちらが良いと思います(タイマムシンは読んでおりませんが…)
嫌われる勇気
こちらは、「悩みはなぜ発生するのか」ということをとことん突き詰めて考えている本です。
この本に書かれていることは崇高な理想であり、全て実践するのは不可能ではないかと思えるほどに困難です。
ですが、こういう考え方ができると知れるだけで、生きていくのが凄く楽になります。実際に僕はそうでした。
一部、上に掲載している「7つの習慣」と似た考え方が説明されていますので、両方読むとより理解が深まると思います。
(似た考え方の例1)
7つの習慣:人間の場合、刺激と反応の間にはスペースがあり、同じ刺激に対して違う反応を意識的に選択することができる。
嫌われる勇気:怒りというのは感情ではなく、相手をコントロールするために出したり引っ込めたりできる、「コミュニケーションの手法」である。
(似た考え方の例2)
7つの習慣:「影響の輪」と「関心の輪」を区別しよう。「影響の輪」の外にある問題を気にしても、自分にできることは何もない。
嫌われる勇気:「他人の問題」と「自分の問題」を区別しよう。「他人の問題」に口出しするのは、その人の領域に土足で踏み入るようなものである。
これだけ書くと何言ってるかわからないかもですね(笑)
詳細を知りたい方は、是非読んでみてください。
FACT FULNESS(ファクトフルネス)
詳細なデータをもとに、今現在の世界の真実を見せてくれます。
ニュースやネットのネガティブ情報に触れていると、
「以前に比べて世界はどんどん悪い方向に向かっている」
と思いがちですが、こちらの本を読むと
「実は世界はどんどん良くなっていて、これからも人類が居る限り世界はどんどん良くなっていくだろう」
と思えるようになります。